げーむ の はなし を しよう

邦洋デジアナプラットフォームジャンル関係なくゲームが大好き過ぎるダメ人間が綴るブログ

なかなかに見所の多かった『2017 PlayStation Press Conference in Japan』で気になったトピック

こんばんは、あやさわ(@ayasawa_s)です。またまたお久しぶりですね。

さて、9月19日は『2017 PlayStation Press Conference in Japan』の開催日でした。

www.jp.playstation.com

今週末開催の“東京ゲームショー2017”に向けての前哨戦的側面もあるイベントですので、注目されていた方も多かったのではないでしょうか。

その全容については公式のイベントアーカイブ動画や各種メディアの総括記事を参照していただくとして、この記事では僕が気になった話題についていくつか挙げていきたいと思います。

モンスターハンター:ワールド』の発売日が2018年1月26日に決定

正直、「2018年初頭」とか言いつつ3月くらいまで延び延びになるんじゃないかと思っていたのですが、きっちり仕上げてきましたね。

今回公開された3番目のプロモーション映像ですが、あまりの情報量の多さに頭がクラクラします。

個人的な懸念だったフィールドやモンスターのバリエーションについては、だいぶ不安が払拭されました。あと、今作は『MH4』系よりも更にストーリー性を重視した作品になる様ですね。この辺も期待したいところです。

それにしても、実際のプレイフィールを早く確かめたいですよね。“TGS2017”では試遊も行われるのですが、僕は“モンハン部”の先行試遊抽選に参加したものの空振り。ソニー公式のリザーブも開始から速攻で埋まってしまった様で、今回は諦めるほかないと言ったところでしょうか……。

ドラゴンズクラウン・プロ』発売決定。2018年1月25日リリース

この発表はかなりびっくりしました。

発売された当時それなりにやりこんだ作品なので、改めて高画質で遊べるというのは嬉しい限り。既存のハードともクロスプレイ可能なのもポイントが高いですね。これを機に冒険に戻るプレイヤーも多そう。

古き良きTRPGの世界観を丸ごと取り出してきた様な本作の雰囲気は、その手のものが好きな人にはたまらないと思います。もちろんゲーム性もかなり高いので、まだ遊ばれたことがない方もぜひ触れてみていただきたいですね。

ただ、発売日が『MHW』の前日……。

余談ですが、本作を開発したヴァニラウェアの最新作として発表された『十三機兵防衛圏』もちょっと気になりました。

ファイナルファンタジーIX』がPlayStation Storeにて配信開始

シリーズファンの間では比較的評価が(特にストーリー面で)高いものの、いまいち地味な印象が拭えない『FFIX』(失礼!)。こんなこと言うとさらに怒られそうですけど、僕自身は未プレイなんですよね……。

FFVII』の移植版に搭載されていたブーストモードが今作もあるようなので、ストーリーを楽しみたいけど時間が……みたいな人にも優しい仕様です。僕もこれを機に買ってみようかしら。

スクエニ新作『LEFT ALIVE』発表。ディレクターに鍋島俊文、キャラクターデザインに新川洋司

こいつが今回のカンファレンスで一番の爆弾だった気がします。

まず、あのフロムソフトウェアの(´鍋`)こと鍋島氏がスクウェア・エニックスに移籍していたことをここで知ったという方も結構多いのでは無いでしょうか。まあ僕のことですけど。

そして映像を最初に見たとき、もしや『フロントミッション』シリーズの新作では? とすわ腰が浮きかけました。実際、あのムービー中に登場した人型兵器は、“Steam”でのゲーム紹介ページの表記が間違いなければヴァンツァーで確定のようです。

フロントミッション』シリーズでは過去に、『フロントミッション エボルヴ』というアクションシューターのタイトルを発売したこともありました(そしてシリーズにとどめを刺しかけました)が、鍋島氏が開発に参加するということはその系譜を受け継ぐ作品ということになるのでしょうか。

ジャンルとしては“サバイバルアクション”とのことで、どのようなゲームになるか、現時点では予測は難しいですが、期待は嫌が応にも上がります。続報に注目ですね。

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』が発表

まだ生きてたんですねこのタイトル。

……と、特別気になったのは一通り、この位でしょうか。

VR系のタイトルもかなりの数の発表が有りましたが、いまいちピンと来ませんでした。てか、『ガングレイヴ』は通常タイトルとして出して欲しかった……。

とはいえ、今後のPlayStationプラットフォームでの展開に大きな期待を持たせるものとなった今回のカンファレンス。発表済みの既存タイトルが多かったとはいえ、個人的には、ここ最近のカンファの中では結構満足感の高いものになりました。

カンファで挙げられたタイトルには“TGS2017”に出展されるものもありますので、予習がてらに情報をチェックするのも良いと思いますね。今週末が楽しみです。それではまた!